アルフありがとう

一昨日の朝、訃報が届きました。

グランド仲間のアルフ（♂　３歳　ボーダーコリー）が亡くなったと…

全然知らなかったので、びっくり…しかも、落ち着いてるからhippieと同じ位？

って思ってたら、まだ３歳でした。
























飼い主さんは、たぶん定年されてから生きがいとして、アルフを迎え入れ

毎日毎日、真冬も真夏もグランドでお会いしました。

運動量が一番多いボーダーコリーなのに、フリスビーやボール遊びを思いっきり

楽しんで、横に流れる川に飛び込んではクールダウンしている姿を、飼い主さんは

笑ってとっても嬉しそうに見ていました。
























hippieは、冬場はたまにお昼に行った時、夏場は暗くなって涼しくなってからしか

グランドへ行けず、常に走っているアルフには付いていけなかったけれど

飼い主さんにあいさつに行っても、アルフはヤキモチ焼かず見てくれたよね。



























訃報を聞いて、気持ちだけのお花でも…と、思って買いに行く前にhippieに、

「hippieアルフなくなってんて…わかる？」

「しってるやろ？白と黒の格好良い子おったやろ？」

「今から、お花かってお別れ行ってくるから、お利口しててな。」





出かける準備をしても

いつもより大人しい。

hippieなりにわかった？



hippieの分もありがとうって

ちゃんと伝えるからね。



































いつも元気なアルフらしく、可愛いお花にしてもらいました。



私はお見送りに、少しの差で間に合わず…

アージョ母と、梅母と一緒にお花を供えに伺って、たくさんアルフの話を

聞かせて頂きました。



信じられない死因は、「バベシア」

それも、毎日遊んでたグランドで…

最近、猛威をふるっているとは聞いていたけど、山の野生の動物がいる場所の

話だと思ってました。

今では、見つかるのが早ければ治療も出来るらしいけれど、一生完治は無い病気。



それなりに予防はしているつもりでも、劇薬を毎月付けるのがイヤだ！と、

２～３ヶ月に一度にしたり、アロマスプレーにしてみたり。

でも、バベシアを予防するのはダニが付かない様にするだけ。

絶対に付かないようにするには、やはり、劇薬が必要…

服を着せても、肉球の間・顔に付く事が多いらしいです。



もう一度、キチンと守れる物を考えないと。



アルフありがとう。

また遊ぼうな!

cheeseが行った時、道に迷ってたら教えてや～！



アルフは常に走ってたので、我が家の画像にはブレブレ画像しかなかったので

アージョ家より頂きました。ありがとうございます。